6月 062015
 

ヤマダ電機が今期大赤字で
5月に46店舗を閉鎖した。
赤字でなければ閉鎖するなんてことはしない。
電化製品が売れなくなったのかというと
それも一因としてあると思うが、
やはり消費者はネットで購入するというのが
一般的になったからだと思う。
しかもパソコンではなくスマホで手軽にショッピングするのが
常識化しているらしい。
IBCAの土屋さんがそう言っていた。
(私は未だにパソコンで慎重に選んで買うが)

アマゾン、楽天、ヤフオク、モバオク、メルカリなどから買う。

「リアル店舗は軒並みピンチ!!」

(私が従業員なら転職します)

今ね、ネット物販をしている方、
あきらめないで下さい。
モノが全く売れなくなるということはあり得ません。
この先日本の購買力が低下していく可能性はありますが、
その時は海外に向かって販売していけばいい。

ネット小売りはまだまだ大丈夫です。
絶対にあきらめないで下さい。

3月 152015
 

家電量販店のヤマダ電機の店舗には
LABIとテックランドがあります。
その違いは「立地する場所」。

LABIは主要都市の駅近くに店が置かれ、
テックランドは地方都市や郊外にある。

http://www.yamada-denki.jp/store/

これを見ると圧倒的にテックランドが多いですね。
当然と言えば当然ですが。

せどりでどちらが安く仕入れるかというと
ヤマダ電機に限らず他でもですが、
都市型店舗の方です。
なぜなら競争にさらされているの
どうしても価格競争に陥る。
他店に負けないようにと意識があるので
新商品は必ず在庫を持っていて、
価格も抑えめに設定されています。
新商品が出るとすぐ旧バージョンは安値で叩き売る。
店舗面積に限りがあるため。

ですが郊外型では
旧式の家電(売れ残り)が未だに販売されていて、
思わぬ利益率の高いものに出くわしやすい。
新商品の在庫は少量だけで
人気なら予約購入で取り寄せの形になっていると思う。
なぜなら売れやすい都市型に優先的に回されるから。

いずれにせよ、店舗セドラーは両方を攻略した方がいいでしょう。

余談:ヤマダ電機はアマゾンを目の敵にしているそうです。
せどりをしていそうな人を見つけると注意されるとか。
私は一度もないですが。