4月 032016
 

船原さんの会社の社員の
朝野さんのメルマガにて、
6万円のルンバをヤフオクにて買って
代金を支払ったが、
その後音沙汰なしになって
(代金騙し取りです)
詐欺だと警察に通報したが、
住所を聞いていなくて泣き寝入り。

(以下メール文を抜粋させて頂きます)

警察に行く際に必要になった書類です。

対象となったオークションID
相手方のYahoo! JAPAN ID
送金先の銀行名、口座番号、あて先(商品送付の場合には送付先住所、あて名)
送金(または商品の送付)を証明する書類の写し
相手とのメールの交換記録(メールの記録は、ヘッダー情報を全部表示して印刷する)
具体的な状況を説明するメモ
でも警察は取り合ってくれませんでした。

なぜか?

出品者の住所に内容証明を送ることで
やっと警察が詐欺容疑で動けるそうです。
つまり住所がなければ警察は動いてくれません。

ヤフオクに問い合わせて
住所を教えてもらおうとしても
ヤフオクは出品者の住所を
警察にしか教えられないそうです。

でも警察は住所がないと動けない。
つまりヤフオクにも出品者の住所は聞けない。

そうです。詰みました。

出品者の住所は間違った住所でもいいそうです。
*間違っていても住所を教えてもらっていれば
警察が動けるようです。

ここで学んだことは取引をする際は
必ず相手の住所を聞いてから
支払いをするということです。

(ここまで)

*間違った住所を教えているのは犯罪行為ですから。

私も過去に商品代金を受け取れず
結局泣き寝入りしたのですが、
http://business.naokilovesyou.com/?p=563
警察に言っても
取引の流れなど具体的な物的証拠を出せとか何とか、
難癖つけて取り合ってもらえませんでした。
職権乱用だと訴えられるのが嫌だからでしょうね。

ここではっきり悟ったことがありました。

「アマゾンはこんなようなやり取りをいつも
FBA出品者の代わりにしてくれているんだ!!」

「ご苦労さまです!!!」

FBA手数料が高いだのほざいていた自分が恥ずかしい。
反省できました。

ところでヤフオクでの詐欺はシステム上無くせません。
なぜならアマゾンやメルカリでは
商品を受け取った後に代金が振り込まれるから、
(つまり後払い)
ヤフオクでは先払いがメインですので
ここに詐欺師が目を付けたというわけです。

ということは購入者の流れは

ヤフオク→アマゾン・メルカリ・モバオク・その他

ヤフオク離れの1つになりそうですね。

というのは性急で
ヤフオクは「かんたん取引」の一本化に入っている。
(取引ナビベータ版)
そこでは出品者情報が全部分かるようになっている。
だから朝野さんの被ったような詐欺はできないはずです

ですがどんなに頑張っても
詐欺・犯罪は無くなりません。
なぜなら人間は皆同じではないからです。
勝ち組、負け組が存在するからです。
ビジネスにも勝敗があるように。

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