11月 222015
私も物販をしているので
痛いほど分かります。
「在庫を処分したい時は
必ず値下げしますよね?」
それを複数の商品で繰り返すと
だんだん全体の利益率があやふやになり、
初期の値段設定で出した利益率(※)が
意味をなさなくなってくるのです。
※手数料を引いた“純利益率”のことです。
利益率30%で売れたり
10%で損切りしたり
トントンの15%でやっとさばけたり
と「全体で一体いくら儲かったの?」と混乱する。
その点売上高は一目見て分かるので、
物販で実績を示している人は
(ほとんどが国内転売)
年商・月商で言うしかないのです。
利益率を堂々と誇って言える人は
・商品アイテム数が少ないか
・値下げを絶対にしない人か
のどちらかでしょうね。
商品回転率を重視する人は
総利益率は把握できていないはずです。
もうこれはどうしようもないことです。
私も実践者ですので
それは理解しまくってますから。
1、繰り返し売れるアイテムを仕入れるか
2、すぐ値下げしないように耐えるのか
1は独占販売か自社ブランド生産品を扱う
2は資金力がものを言う
私は独りでやっているので
2の値下げしないことを意識してますが、
やっぱり1がいいですよ、楽ですもの。
セドラーや転売マンは
1の方向へシフトしていって下さいね。